9月24日~30日は「結核・呼吸器感染症予防週間」です




こんにちは。はしもと内科 院長です。

9月24日から30日は「結核・呼吸器感染症予防週間」です。
岐阜県からも、結核や呼吸器感染症について改めて注意を呼びかける情報が発信されています。

https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/514267.pdf

この機会に、ぜひ皆さんに知っていただきたいのが、
「長引く咳を、ただの風邪と思って放置しない」
ということです。




「風邪は治ったのに、咳だけ残っている」はありませんか?
外来では、
「風邪をひいてから咳だけが2~3週間続いています」
「熱はないけれど、夜になると咳が止まりません」
「毎年、季節の変わり目になると咳が出ます」
「市販の咳止めを飲んでいるけれど良くなりません」
という患者さんがよく来院されます。
もちろん感染症のあとに咳がしばらく残ることもあります。
しかし、2週間以上咳が続いている場合には、一度原因を確認することをおすすめします。




長引く咳には、さまざまな原因があります
咳が長引く病気として、まず注意したいものの一つが結核です。
結核は過去の病気と思われがちですが、現在でも発生している感染症です。特に高齢者では典型的な症状が出ないこともあるため注意が必要です。
一方で、長引く咳の原因は結核だけではありません。
当院の咳専門外来では、

咳喘息・気管支喘息・COPD・副鼻腔気管支症候群・胃食道逆流症(GERD)・感染後咳嗽

など、さまざまな原因を考えながら診察しています。
また頻度は高くありませんが、肺がん、間質性肺炎などが隠れていることもあります。
そのため、「とりあえず咳止めを飲み続ける」のではなく、なぜ咳が続いているのかを調べることが大切です。




こんな咳は一度ご相談ください
特に、
・咳が2週間以上続いている
・夜間や明け方に咳がひどくなる
・運動すると咳が出る
・季節の変わり目に毎年咳が出る
・ゼーゼー、ヒューヒューする
・痰が長く続いている
・息切れを感じる
・発熱や体重減少を伴っている
といった症状がある場合には、一度医療機関への受診をおすすめします。




はしもと内科では「長引く咳」を詳しく診察しています
はしもと内科では、2003年から咳専門外来に力を入れてきました。
胸部レントゲン検査や呼吸機能検査(スパイロメトリー)などを行いながら、咳の原因をできるだけ明らかにし、それぞれの病気に合わせた治療を行っています。
特に咳喘息や気管支喘息は、適切な診断と治療によって症状の改善が期待できます。
「咳くらいで病院に行っていいのかな?」
と思われる必要はありません。
咳は、身体からの大切なサインです。
9月24日~30日の「結核・呼吸器感染症予防週間」をきっかけに、ご自身やご家族の咳について少し振り返ってみてください。
「2週間以上続く咳」は、そのままにせず、一度原因を調べてみましょう。
岐阜市で長引く咳、咳喘息、気管支喘息などでお困りの方は、はしもと内科までお気軽にご相談ください。




はしもと内科
院長