診療案内

神経内科疾患のリハビリテーション 認知症サポート 食事指導 アレルギーかも… 咳が止まらない 骨粗鬆症対策

はしもと内科における
専門的な外来診療についての
ご紹介です。

  • 初診以降は送迎サービスがご利用いただけます
  • ドクター紹介

骨粗鬆症こつそしょうしょう

地域の方の転倒による骨折を0にしたい!
寝たきりにならない丈夫な体をつくるサポートをします。

現代において50歳以上の女性の3人に1人が骨粗鬆症といわれています。
骨折して入院すると寝たきりになってしまう方や認知症が進行したりする方、日常生活に支障をきたす状態へつながります。
はしもと内科ではいくつになっても自分の足で元気に歩き、生活できるような地域社会の実現を目指し、「転倒による骨折を0に」をスローガンに骨粗鬆症の治療、リハビリテーション、予防のための対策を提案しています。
骨を強く、身体を健康にすることでいつまでも「歩く」「腰をまげる」「物を持つ」「物を運ぶ」など日常的な運動機能低下を防止しましょう。

骨粗鬆症とは

実は骨は爪や髪、皮膚のように新陳代謝をくりかえし常に作り変えられています。
骨を壊す「破骨細胞」と骨をつくる「骨芽細胞」があり、「骨をつくってください」という信号を女性ホルモン(エストロゲン)が担っています。
女性は閉経するとこの女性ホルモンの分泌量が低下し「骨をつくってください」という信号を出すバランスがくずれ、新陳代謝における骨を壊すスピードが骨をつくるスピードを上回り、骨密度が低下するために骨が弱い状態、骨粗鬆症になるのです。

こんな状態になっていませんか?

  • 身長が縮んだ
  • 背中や腰が曲がる
  • 背中や腰が痛む
  • 急な動作に苦労する

骨が弱くなることでこのような症状が現れてきます。背中や腰が曲がると前傾姿勢になるため、体のバランスが不安定になり転びやすくなりますので注意が必要です。
上記のような症状を自覚している方はもちろん、「もしかして」と思い当たる方はまずはしもと内科へご相談ください。

はしもと内科での取り組み

はしもと内科では骨量測定検査、レントゲン撮影などあなたの骨密度や骨の強度をお調べすることができます。
骨粗鬆症の方、今後そうなるおそれのある方に向けて、どうしたら強い骨をつくれるかをご提案していきます。

◆食生活指導・運動指導

1日の塩分摂取量を測定し減塩指導。1週間〜1ヶ月間の食事日記をつけていただき個性に合わせたカロリー摂取や食べ方をアドバイスします。
家庭でできるストレッチ体操や、呼吸筋リハビリ指導、自宅環境やライフスタイルを考慮した筋トレのご提案などをおこないます。

◆リハビリやフィットネスなど運動の場を提供

はしもと内科に隣接されているデイケアリハビリセンターで理学療法士による運動両方(筋力トレーニング、ストレッチ、エクササイズ)やマッサージなどの個別対応をご提案しています。
また介護保険のある方で体力に自信のない方は、デイサービスセンターでも運動機能訓練が可能になっております。

◆個性に合せた治療計画

最新の海外論文、学会報告などを参考に患者様それぞれに合った治療計画・方針を立てていきます。

◆投薬方法や内容をとことん検討

患者様によっては別の病気にかかっていたり、体力が少ない方など状態は様々です。
服薬する薬剤の形状(カプセル・錠剤・粉末・シロップなど)の希望をお聞きしたり、湿布によるかぶれの有無から貼り方、剥がし方を丁寧に指導します。
希望に合わせて先発薬品やジェネリック薬品をおすすめすることもございます。

他院へ通院中の方やご家族が
心配という方、どのような方も
まずは、
はしもと内科にご相談ください。

咳外来(ぜんそく)

咳の原因究明、1日も早い症状改善につとめ、
完治を目指します。

風邪を引いた後、咳が長引いている…。そんな経験はありませんか?
ただの風邪と思っていても2週間以上咳が続くようであれば原因は別にあると考えましょう。
慢性的な咳は喘息、アレルギーによるものかもしれません。はしもと内科では咳の原因を追求し治療していきます。たかが咳と思わずにまずはご相談ください。

COPD(慢性閉塞性肺疾患) 気管支喘息(ぜんそく) アレルギーアトピー 肺炎

原因が違えば治療法も変わってきます。
まずは検査!

  • どんな咳かセルフチェック!
  • いつから咳が出ていますか?
  • 痰は出ますか?
  • どんな時に咳が出ますか?
  • 鼻水は出ますか?何色ですか?
  • どんな場所で咳が出ますか?
  • むせたり胸焼けはありますか?
  • どんな咳が出ますか?
  • 現在アレルギーはありますか?

はしもと内科での取り組み

レントゲン・スパイロ・喀痰検査・血液検査・アレルギー検査などをおこない、患者様の咳は何が原因になっているのかを調べ、症状に合った治療をご提案します。

◆ピークフローメーター活用による喘息日記

喘息症状を数値化することができるピークフローメーターを用いて、毎日日記のように記録していき、喘息発作の悪化を予測することができます。
こちらは自宅でも喘息管理が簡単に誰でもできます。

◆COPDや肺線維症などの慢性呼吸不全における在宅酸素療法

自宅に酸素濃縮機器を設置することで入院しなくても自宅生活が継続できます。はしもと内科はそのサポートをしています。

咳がとまらない…
まずは、はしもと内科にご相談ください。

神経内科疾患

自宅での日常生活継続を目標に
神経内科専門医がフォローしていきます。

脳梗塞、パーキンソン病は脳の機能に支障が生じ、運動機能や言語などに影響します。はしもと内科ではそういった身体のまひ・ふるえ・歩行障害のある方に対し、投薬および運動療法を指導します。
日常生活の中で必要不可欠な行動(食事・着替え・移動・排泄・入浴など)をスムーズにいくようにリハビリ、トレーニングをしながら自宅で生活できるようなサポートをします。患者様本人だけでなくそのご家族へもサポートをさせていただいております。

はしもと内科での取り組み

◆スリングエクササイズセラピー(SET)

関節に負担をかけずに筋力トレーニングやバランス運動をおこない、体幹を鍛えます。
はしもと内科隣接のデイケアリハビリセンターではノルウェー発祥の「レッドコード」トレーニングでリハビリが可能です。

◆短時間デイケアリハビリ

通常デイケアでのリハビリやトレーニングは6〜7時間ですが、当施設では午前・午後各3時間での短時間でおこなっています。無料の送迎もおこなっておりますのでお気軽にお問い合わせください。

隣接しているデイケアセンターにて
運動指導をおこなっております。

退院後のリハビリ継続などの
指導も承っております。
まずはご相談ください。

認知症

認知症患者様とそのご家族が
自分らしく健やかに過ごせるようにサポートします。

老化による「もの忘れ」と認知症は似ているようですが違います。
認知症は認知機能障害をはじめとしゆるやかに進行していきます。日にちがわからなくなったり、朝食を食べたのか記憶できなかったりなどその症状は様々です。
だんだんと会話が理解できなくなったり、トイレの場所がわからなくなったりと日常生活に支障がでるようになります。
はしもと内科では認知症患者様とそのご家族の負担やストレスの軽減を第一に考え、様々なサポートをしております。

はしもと内科での取り組み

◆コウノメソッド

認知症治療で全国的に活躍されている「名古屋フォレストクリニック」の河野和彦先生が提唱する治療法です。

◆治療薬・サプリメント処方

認知症進行を抑制するお薬、アリセプト、メマリー、レミニール、リバスタッチなどを処方しています。
サプリメントとしてフェルガードを提案しております。

◆デイサービス

はしもと内科に隣接する介護施設で、入浴や食事、レクリエーションの他マッサージやリハビリなどをおこなっております。
対人コミュニケーションや音楽療法で患者様とそのご家族をサポートしております。