こんにちは。はしもと内科医師の脇田です。

 

皆さん、健康診断受けていらっしゃいますか?

今回は、糖尿病外来をご紹介します。

はしもと内科では、専門外来での糖尿病についての教育と合併症検索により、
外来通院で糖尿病教育入院と同等の指導・治療を行うことが可能です。

健康診断で糖尿病を指摘されたが、いたって元気。
でも、先生から糖尿病の教育入院を勧められて、
困ったという方はいらっしゃいませんか?

当院では他院通院中でも、初診でも、
患者さんが入院して仕事を休むことなく、
検査から教育・治療(インスリン導入を含む)までを
外来で完結することが可能ですので、お気軽にご相談ください。

今回は、糖尿病の方へ食事指導を行う中で、
たまには間食をとりたいという相談をいただきましたので、間食にナッツをご紹介します。

ナッツ類には体に良い不飽和脂肪酸が豊富に含まれ、
悪玉のLDLコレステロールを減らす作用があります。
ナッツ類を食べると肥満のリスクが減るとも言われています。

その理由として、
食べるときの咀嚼回数が増えることで満腹感を得やすくなり、
その後の食事量が減ることや、
食物繊維が豊富に含まれているため
血糖値上昇を抑制すること等が挙げられます。

しかし、その一方で、ナッツ類は脂質に分類されており、
カロリーの高い食材です。
多くても、1日 100kcalまでに抑えましょう。

<目安>
・アーモンド12〜13粒
・ピーナッツ12〜13粒
・くるみ2〜3粒
・カシューナッツ8〜10粒

但し、市販されているナッツ類は、食塩を添加してあるものや
素揚げしてあるものもありますので、
食塩無添加で素焼きのものがおすすめです。

また、糖尿病の運動療法も専門の理学療法士がいますので、
長年に気にしていてもなかなか血糖値が改善しない方、
はしもと内科で生まれ変わりましょう!!

 

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医療法人社団明徳会 はしもと内科

総合内科専門医・神経内科専門医

医師 脇田 賢治(医学博士、予備自衛官 予備3佐)

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