最近、国内で麻疹(はしか)の報告が増えています。日本小児科学会も、2026年に入り国内の麻疹報告数が急増し、流行の兆しがあるとして注意喚起を行っています。2026年第1週〜第12週の累積報告数は152例で、2024年以前と比べても高い水準です。
麻疹は、非常に感染力が強い病気です。発熱、咳、鼻水、目の充血、発疹などで始まり、肺炎や脳炎など重症化することもあります。厚生労働省も、2023年以降は海外からの流入に加え、海外渡航歴のない国内症例も報告されているとしています。
最近のニュースでも、海外から帰国後に発熱や発疹が出て麻疹と確認された事例が報道されています。人の移動が増える時期は、国内でも感染が広がる可能性があります。
麻疹を防ぐ最も大切な方法は、ワクチン接種です。MRワクチンは通常、1歳時と小学校入学前の2回接種が定期接種として行われます。日本小児科学会も、定期接種対象の方は接種を完了すること、また過去に2回接種していない方や接種歴が不明な方は任意接種を検討することを勧めています。
特に、次の方は母子手帳などで接種歴をご確認ください。
● MRワクチンを2回接種していない方
● 接種歴がはっきりしない方
● 海外渡航を予定している方
● 医療、介護、保育、学校関係など、人と接する機会が多い方
● 妊娠を考えている方や、そのご家族
麻疹が疑われる症状がある場合は、直接来院せず、必ず事前にお電話ください。院内感染を防ぐため、受診方法をご案内いたします。
当院では、麻疹・風疹混合ワクチン(MRワクチン)についてのご相談を受け付けています。岐阜市・長森地区・市橋地区で麻疹予防接種をご希望の方、接種歴が不明で不安な方は、お気軽にご相談ください。

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