咳専門外来
豊富な診療実績をもとに、
咳の原因を追及し、患者さん
一人ひとりに合わせた治療を
ご提案いたします。
咳専門外来
豊富な診療実績をもとに、
咳の原因を追及し、患者さん
一人ひとりに合わせた治療を
ご提案いたします。
当院では「咳」を主訴とする患者さんを専門的に診療する【咳専門外来】を設けています。咳はありふれた症状である一方、原因は多岐にわたり、適切な診断と治療が遅れると長期化し、日常生活の質(QOL)を大きく低下させます。当院では豊富な診療実績をもとに、咳の原因を的確に見極め、患者さん一人ひとりに合わせた治療を行っています。

2025年の実績として、当院の咳専門外来には年間約8,371人の患者さんが岐阜市内外から新規受診されました。
主な疾患
この豊富な経験をもとに、軽症から専門的管理が必要なケースまで幅広く対応しています。
咳は持続期間によって考えられる原因が異なります。
① 急性の咳(2~3週間以内)
多くは風邪などの一過性の感染症が原因です。通常は自然に軽快しますが、症状が強い場合や長引く場合には治療が必要になることもあります。
② 3週間以上続く咳(慢性咳嗽)
3週間以上続く咳の場合、以下のような疾患が主な原因として考えられます。
これらは適切な検査と治療により、症状の改善が期待できます。
2週間以上咳が続く場合や、体重減少・高熱を伴う場合には、以下のような重篤な疾患が隠れている可能性もあります。
これらの疾患は早期発見・早期治療が非常に重要です。気になる症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。
「風邪は治ったのに咳だけが残る」「夜間や早朝に咳が出て眠れない」「長年咳が続いているが原因がわからない」など、咳でお困りの方はぜひ一度ご相談ください。当院の咳専門外来では、原因を丁寧に見極め、安心して治療を受けていただける体制を整えています。

Q1. 咳が何週間続いたら受診すべきですか?
3週間以上続く咳は「長引く咳(遷延性~慢性咳嗽)」として一度評価が必要です。特に以下の場合は早めの受診をおすすめします。
○夜間や明け方に咳が強い
○会話や冷気で咳が出る
○横になると悪化する
○咳止めが効かない
○血痰が出る
○体重減少を伴う
Q2. 風邪が治ったのに咳だけ残ります。なぜですか?
風邪の後に続く咳は 感染後咳嗽(Post-Infectious Cough) が考えられます。
原因としては:
○気道の過敏状態
○咳喘息への移行
○後鼻漏(鼻水がのどに落ちる)
○逆流性食道炎
「風邪の延長」と思って放置すると、慢性化することがあります。
Q3. 胸のレントゲンで異常がないのに咳が出るのはなぜですか?
慢性咳嗽の多くは レントゲンに映りません。
代表的な原因:
○咳喘息
○アトピー咳嗽
○逆流性食道炎
○後鼻漏
○心因性咳嗽
当院では、症状・呼吸機能検査・詳細な問診などを組み合わせて診断します。
Q4. 咳で肺がんの可能性はありますか?
頻度は高くありませんが、以下の場合は精査が必要です。
○血痰
○体重減少
○喫煙歴が長い
必要に応じて提携医療機関でCT検査をご案内します。
Q5. 夜だけ咳が出るのはなぜですか?
夜間咳の主な原因:
○喘息
○逆流性食道炎
○心不全(高齢者)
Q6. 子どもの咳も診てもらえますか?
はい、対応可能です。
長引く場合はご相談ください。