はしもと内科医師 脇田です。 睡眠時無呼吸は、睡眠中に10秒間以上の 呼吸停止を繰り返す障害です。 夜間の中途覚醒、朝の目覚めが悪い、 日中に眠気などの訴えがあるため、 不眠症と間違えられて睡眠薬を処方され、 睡眠時無呼吸が悪化する場合もあります。 また、睡眠時無呼吸による睡眠の断片化、 繰り返される低酸素など、 複数の要因から抑うつ状態を伴うことがあり 睡眠時無呼吸に伴う抑うつ状態の場合、 抗うつ薬の内服のみでは難治性となります。 睡眠時無呼吸に伴う抑うつ状態の場合、 持続陽圧呼吸療法(CPAP)により症状改善します。 肥満がなくてもあごが小さい、肥満がある、 いびきをよくかく、 睡眠中呼吸がとまっている、 アルコールを飲む等の場合には、 睡眠時無呼吸の可能性があります。 予約不要で受診可能ですので、当院にご相談ください。 ********************************************** 医療法人社団明徳会 はしもと内科 総合内科専門医・神経内科専門医 医師 脇田 賢治(医学博士、予備自衛官 予備3佐) ************************************************