これらの言葉は、
いつから言われ始めたのでしょうか
・1989年 「サルコペニア」の概念を提唱(Rosenberg)
・2001年 「frailty」を提唱(Fried)
・ 2007年 「ロコモティブシンドローム」を提唱(日本整形外科学会)
・2010年 「サルコペニア」診断基準(EWGSOP)
・2014年 アジア人のための「サルコペニア」診断基準(AWGS)
・2014年 「虚弱」「老衰」と表現されていた「frailty」を
「フレイル」と名称変更(日本老年医学会)
・2018年 「フレイル」診療ガイドが発刊
上記のように30年以上前に「サルコペニア」の
概念が提唱されました。
その後、エビデンスの整理が行われており、
疫学・臨床・基礎の分野で研究が進んでいます。
フレイルはサルコペニア、ロコモティブシンドロームと並んで、
健康寿命を延ばすカギとなっております。
超高齢社会を迎えた我が国の問題としてよく言われるのは、
平均寿命と健康寿命のギャップが埋まらないということです。
男性で約9年、女性では約12年のギャップがあります。
どういうことかと言うと、平均寿命が延びてきているのに、
日常生活に制限のある期間が縮まらなく、
要支援、要介護の認定者がどんどん増えてきている状況なのです。
ですから、長い人生、いつまでも元気に過ごすためには
「健康寿命」を延ばすことが必要なのです。
はしもと内科では、健康寿命を延ばす取り組みとして、
早期からの機能訓練、メディカルフィットネスをお勧めしております。
併設の「フィットネスセンター」、「デイサービスセンター」、
「デイケアセンター」をご利用になりたい方はお気軽にご相談ください。
無料体験は随時行っております。
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