2020年7月20日 月曜日 【スタッフブログ】

寝たきり予防

こんちは、はしもと内科 医師 脇田です。

 

今回は、寝たきり予防をご紹介します。

まず、脳卒中や怪我などをしない限り、健康な人がいきなり、

寝たきり状態はなることはありません。

 

寝たきりと健康のちょうど中間にフレイルという状態があります。

フレイルとは「虚弱」のことであり、「加齢により心身が老い衰えた状態」です。

 

そのまま何もしないと、徐々に弱って寝たきり状態になってしまいます。

したがって、フレイルを防ぐことが寝たきりを防ぐことになります。

 

しかも重要なことに、フレイルであれば、運動、リハビリ、社会参加、

栄養をしっかり摂るなどの対応をすることで、健康な状態に戻ることが可能なのです。

 

次にフレイルの予防法です 。

 

①運動

はしもと内科ブログを熱心に読んでおられる方なら、そろそろお気づきだと思いますが、

フレイルの最大の予防は運動です。1日20分散歩するだけでも、よい予防になります。

 

ただ、高齢者の場合、腰が痛い、膝が痛いと言われ、

家族の方も痛いのに無理に歩かせるのはかわいそうとか

転んで骨折したら困ると家から出さないようにすることは

「いたわり」や「優しさ」ではありません。

 

はしもと内科のフィットネスセンターは、健康増進、病気の予防・改善、体力づくり、

理学療法などを目的として、医学的な要素を取り入れたメディカルフィットネスセンターです。

 

是非ご利用ご考慮ください。

 

②バランスの良い食事

100歳以上の長寿者を対象とした「百寿研究」では1日3食きちんと食べる人が9割をしめ、

食事んも量は70代の頃と変わらない人がほとんどでした。

 

高齢者の場合、痩せがフレイルを進める原因となることもありますので、

3食きちんと食べることが長生きの秘訣です。

 

③社会参加

孤独、家に閉じこもる、外出が少なくなるなど、「社会性の低下」が

フレイルになりやすい人の特徴の1つです。

はしもと内科デイサービスは、日帰り温泉に行くような感覚で来ていただく施設で、

入浴し美味しいお食事を食べていただき、リハビリしてゆったりと過ごしていただけます。

また、皆様、遊歩道を散歩されたり、外気に触れて過ごされたりしております。

 

「おもてなし」の気持ちを持ってお迎えし、

1日を穏やかに楽しく過ごして頂けるように心がけており、

利用者様同士のコミュニケーションが図れるように声掛けに努めさせて頂いております。

 

誕生日会をはじめとした月行事や、

夏祭り、クリスマス会、節分といった季節ごとの年間行事もあり、

レクリエーションとして、おやつ作り、折り紙や牛乳パックを使った作品作りにも挑戦します。

 

「社会活動」「つながり」は認知症予防にもなりますので、是非ご利用ご考慮ください。

 

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医療法人社団明徳会 はしもと内科

総合内科専門医・神経内科専門医

医師 脇田 賢治(医学博士、予備自衛官 予備3佐)

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