こんにちは、脇田 賢治です。
 
昨日『ハーバード医学教授が教える健康の正解』読みました。
 
その内容は、ビッグ5「コーヒー、ビタミンD、運動、ナッツ、瞑想。
たった5つの生活習慣で長生きできる!」
というものです。
 
この本の注目すべき点は、
「ビタミンD」の重要性を強調していることです。
 
「ビタミンD」は、リン、カルシウムの吸収に影響し、
「ビタミンD」が不足すると、骨粗鬆症の原因となります。
 
高齢者によくあるパターン。
 
骨が弱くなり転倒して足の骨を骨折。
入院して、退院する頃には、足の筋力が衰えて、
「寝たきり」に移行。
寝たきりになると、様々な感染症にかかりやすくなり、
寿命を縮めます。

骨を強化する「ビタミンD」が、
長生きには必須ということは、知っていましたが、
それだけではないデータが満載です。

#ビタミンDは、がんの発生率を下げ、生存率を高める
#ビタミンDは、糖尿病の発生率を13%下げる
#ビタミンDの低い人は、心臓発作を起こす確率が2倍高い
#ビタミンD欠乏症の人は、脳卒中、死亡のリスクが77%高い
#ビタミンDの補充の方が、血圧を下げる
#ビタミンDは、かぜ、インフルエンザの予防効果が高い
 
つまり、ビタミンDは、ほとんどの生活習慣病の予防効果がある、
ということでした。
 
また、メンタル疾患、神経疾患との関連性としては
 
#ビタミンDは、アルツハイマー病の原因物質を減らす
#ビタミンDの高い群と低い群では、アルツハイマー病の発症率が2倍違う
#多発性硬化症の発症と日光暴露(ビタミンD)の関係性
#ビタミンDの低い人は、統合失調症になるリスクが2倍
#ADHDの子供は、ビタミンD濃度が15%低い
などの記載がありました。
 
そこで、ビタミンDを正常に保つには、どうすればいいのか?
 
ビタミンDは、食事からも摂取できますが、
大部分のビタミンDは体内で生成されます。
 
そして、ビタミンDは別名 太陽のビタミンと呼ばれ、その生成に必須なのが「紫外線」です!
 
温暖な地域の人は、夏は20分、冬ならば30分間、
日焼け止めを塗らずに屋外で過ごすこと。
 
これで、ビタミンD欠乏を防げるそうです。
 
私達は、
紫外線は、身体に悪いと散々、刷り込まれていますが、
最低限の紫外線を浴びないと、ビタミンD欠乏に陥るのです。
 
また食事、日光では足りない可能性もあるので、
著者は次のように述べています。
 
私が常用しているサプリメントはただ一つ。
ビタミンD3だけとのこと。
 
また、当院ではビタミンD以外にも
骨折予防に、運動療法(リハビリ)の導入、骨を丈夫にする注射薬など様々ありますので、
是非、来院ください。

 

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一般内科/訪問診療・訪問看護/咳/骨粗しょう症/精神内科疾患/認知症

医療法人社団 明徳会 はしもと内科

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